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桜花賞2023【袋とじ】馬券予想に役立つ情報満載!

ー4月9日(日)更新ー


今年は早い段階からリバティアイランドの一強ムードが漂っていた牝馬クラシック戦線。

桜花賞直結のトライアルとして名高いチューリップ賞はレベルに疑問符が付く顔ぶれとなり、重賞初出走の3頭が権利を取る波乱。

同じくフィリーズレビューも2歳戦の実績馬が結果を出せず、リバティアイランドに挑戦状を叩き付けるような馬は出てこなかった。

この結果、桜花賞はリバティアイランドが絶対的1番人気、2戦2勝のシンザン記念勝ち馬ライトクオンタムが単独の対抗格に推され、3番手以下は横一線という様相となった。


リバティアイランドは前日発売で単勝1.7倍。桜花賞は直近10年間で1番人気馬が単勝1倍台だったことは5度あるが、人気に応えて勝ったハープスター(1.2倍)から9着に沈んだルージュバック(1.6倍)まで、その結末は多岐に渡る。世間的な人気に安心することなく、正しい情報によるジャッジが求められる。

「阪神JFの時にはまだまだ途上で不安もあった。それであの勝ち方をして、今回は本当に良くなってきている」と、陣営のトーンは過去一番と言っていい。

厩舎筋の関係者も「求めるものが高いので、どんなに良い馬でも不安要素や課題を挙げる厩舎だが、今回のリバティアイランドに関しては何も不安が聞こえてこない」と、中内田厩舎の自信度には驚いているという。

同様に、辛口なジャッジが多く、レース前からマスコミに祭り上げられることを嫌う川田将雅騎手も、今回に関しては珍しいほど強気だという。

阪神JFからの直行、この中間の追い切り本数などは、リバティアイランドの個性を考えてのこと。とにかく能力通りに走り切りさえすれば、という態勢は整っているように感じられる。


ライトクオンタムは2戦2勝。キャリア3戦目での桜花賞勝利となればデアリングタクト(新馬→エルフィンS)以来、シンザン記念からの桜花賞勝利となればアーモンドアイ(新馬→未勝利→シンザン記念)以来の快挙となる。この2頭はどちらも三冠牝馬。真の名牝ならキャリアの浅さや特殊なローテーションを苦にしないということなのかもしれない。

新馬勝ち後は阪神JFに特別登録していたが、「出走できるか分からない立場では調整しにくい」という判断で投票せず、年明けのシンザン記念を待ったという経緯。仮に阪神JFに出走してリバティアイランドと戦っていたら、結果はどうあれ今回はこういう勢力図にはならなかっただろう。

桜花賞への直行は予定通り。中間の追い切りに乗った武豊騎手は「右に行きたがる面は許容範囲だった」と成長を実感していたそうだ。


ドゥアイズは「阪神JFもクイーンCも進路を探しながらになって全力を出し切れていない。それでも崩れず走っているように、この世代で上位の力は持っている」と関係者のトーンが高い。

一方、ハーパーはルメール騎手への乗り替わりもあって注目度を増しているが、友道厩舎サイドは「もっと距離があってもいい馬で、オークスは楽しみ。マイル戦を使うのは桜花賞が最後になるだろう」と、先々を見据えている様子だった。


チューリップ賞組は勝ったモズメイメイよりも2、3着馬が人気に。コナコーストは「2週続けて追い切りがやり過ぎになってしまった。馬体が当日まで戻らないようだと心配」と厩舎サイド。

ペリファーニアは「対策はしているがノドが鳴るのはこの血統の共通点。今回はまだ大丈夫だが、いずれどこかのタイミングで手術することになるだろう」と厩舎関係者。3番人気を争う馬たちはそれぞれトーンに差があるようだ。


人気のない馬では「ここ2戦は不利があって力を出し切れていない」というドゥーラ、「除外になったら皐月賞という話もあったが、結果的に予定通り桜花賞に出られて本当に良かった」というシンリョクカ、「前走は溜める競馬という指示があり、スローペースに嵌まってしまった。栗東滞在でデキは良いし巻き返せます」というキタウイング辺りが前向きな話。


今年の桜花賞はどうしてもリバティアイランドを中心に回る格好で、他の陣営からも対リバティアイランドを意識した話が多く出てくる。まずはリバティアイランドを信頼すべきか否か、続いて馬券の組み立てでカギを握るのがどの馬になるかを考えていくことになるだろう。





今週は4/8(土)に【ニュージーランドT】【阪神牝馬ステークス】。4/9(日)に【桜花賞】が行われます。

その中からこのページでは、【桜花賞】を攻略するために必要な情報・馬券話を、各専門分野に特化したスペシャリストたちがコソッと無料でお教えします。

時間のある時にチェックして、週末の馬券予想に役立てて下さい。

≪今週の重賞情報袋とじ≫
桜花賞
2023
阪神11R芝1600m





1 1 ブトンドール 池添 謙一
2 ライトクオンタム 武 豊
2 3 リバティアイランド 川田 将雅
4 ドゥアイズ 吉田 隼人
3 5 ハーパー C.ルメール
6 モズメイメイ 和田 竜二
4 7 コンクシェル 丸山 元気
8 キタウイング 杉原 誠人
5 9 コナコースト 鮫島 克駿
10 エミュー 松山 弘平
6 11 シンリョクカ 吉田 豊
12 シングザットソング 岩田 望来
7 13 ドゥーラ 戸崎 圭太
14 ペリファーニア 横山 武史
15 ジューンオレンジ 富田 暁
8 16 ムーンプローブ 北村 友一
17 ラヴェル 坂井 瑠星
18 トーセンローリエ 横山 和生

[桜花賞]
注目の社台
グループ関連馬

ー4月8日(土)更新ー

社台情報スペシャリスト
桐 生

2023年春のGⅠシリーズは今週からクラシックを迎えます。その第1弾は阪神マイルでの牝馬の争い・桜花賞。

これまでグループが生産した数々の名牝たちが勝利していますが、近年はレース時点で1番人気でなかった馬が勝利する傾向にあります。今年は阪神JF馬リバティアイランドが人気に応えるのか、逆転して新たな世代牝馬チャンピオンが誕生するのか、その行方が楽しみです。

社台グループ関連馬

ライトクオンタム

馬主:社台RH
生産:社台ファーム


桜花賞は、ブトンドール、ライトクオンタム、リバティアイランド、ドゥアイズ、ハーパー、モズメイメイ、コナコースト、シングザットソング、ペリファーニア、ムーンプローブ、ラヴェルなど、出走馬の半数以上がグループ生産馬となっています。

その中でも注目しているのが、ディープインパクトのラストクロップにあたるライトクオンタムです。 母のイルミナントは米G1ゲイムリーSの勝ち馬。その初仔として誕生した本馬は社台RHを所属馬として社台Fで育成されています。

じっくり調整され2歳10月に栗東トレセンへ入厩。ゲート試験に合格すると、そのまま11月の東京芝1600mでデビュー。ルメール騎手を背に11頭立ての11番枠からスタートすると先頭に立ち、直線の坂の上りで一気に後続を突き放し2馬身半差で新馬勝ちを決めました。

その後は阪神JFを目標に在厩で乗られますが、1勝馬で抽選となることや上位騎手を確保しにくいことなどを考慮して無理をせず回避。そのままシンザン記念まで待機します。そのシンザン記念では武豊騎手との新コンビで、後方からの競馬。直線で大外に持ち出すと、鋭い伸びで後続に1馬身差をつけての重賞初制覇を飾りました。

前走後は山元トレセンへ放牧に出され、このレース目標で3月8日に栗東トレセンへ帰厩。

帰厩後「徐々にピッチを上げていきます」という話通り、ここまでシッカリと負荷をかけられており、至って順調そのもの。出走へのハードルが高めだった今年でも、シンザン記念で賞金を加算していたことで、何も不安なく桜花賞へ向けて調整が行われています。

過去12世代で5頭の勝ち馬を輩出した父の血からも期待が広がります。

[桜花賞]
重賞調教
ウォッチャー

ー4月7日(金)更新ー

≪栗東・好調教馬≫
ドゥアイズ
(牝3、栗東・庄野厩舎)

栗東CW(良)
7F 99.8-82.8-67.4-52.6-37.5-11.6秒

栗東情報スペシャリスト
高 島

前走のクイーンCで2着。それから2か月間隔が空いており、一旦ノーザンFしがらきへ放牧に。3/17に栗東トレセンへ戻ってきています。

レース間隔の割にゆっくりと立ち上げた印象ですが、2週続けてウッドコース7ハロンと積極的な調教を消化。いずれも吉田隼騎手が調教へ跨り一杯に追われているように一気にエンジンをかけた印象です。

特に先週は終始しっかりと追われており、いかにも完調手前という印象でしたが、今週も長めをしっかり追われているように、ここが春の最終目標という印象を受けました。

見た目や走法から短距離適性を感じさせていますが、この時期の3歳馬であれば完成度が高ければ十分に対応ができそう。警戒しておきたい1頭です。

≪美浦・好調教馬≫
ペリファーニア
(牝3、美浦・鹿戸厩舎)

美浦W(良)
6F 83.7-68.8-52.7-37.5-11.1秒

美浦情報スペシャリスト
神 谷

エフフォーリアと同じ鹿戸厩舎×横山武騎手×キャロットファームのタッグ。昨年末のデビューと出遅れた形ではありますが、2戦目となった前走のチューリップ賞では経験豊富な馬を相手に3着へ好走。

大外枠から先行する不利な形だったことを考えれば、将来有望と言える内容だったのではないでしょうか。

前走後はすぐに放牧へ出て、3/25にノーザンF天栄より帰厩。本数を重ねるに連れ、時計が良化しているように動きもグングンと良くなっていました。

最終追切では併せた相手を並ぶ間もなく交わして、反応の良さ、末脚の鋭さが光っていました。

[桜花賞]
馬主絡みの
重賞こぼれ話

ー4月6日(木)更新ー

馬主情報スペシャリスト
赤 堀

どうも、馬主情報を専門に扱う赤堀です。

3歳クラシック開幕ということで、先週以上に競馬熱の高い報道が目に付きます。今年はどんなスターホースが現れるのか楽しみですね。


注目すべき馬主とは?

今週行われる桜花賞で、馬主情報的に注目しているのが、島川隆哉氏のトーセンローリエです。

島川氏と言えば、「トーセン」を冠名として使用され、長きに渡り日本競馬を支える重鎮のひとり。エスティファームも運営されており、オーナーブリーダーでもあります。

また、知る人ぞ知る血統オタクで、日本のみならず海外競馬の隅々まで目を遠し、血統の細部まで知り尽くした超が付くほどのスペシャリストでもあります。

世界中のセリも目を通しており、日本のセリでは現地関係者と電話を繋ぎながら当日の動画を見て購入するか否か判断されています。

トーセンローリエは自家生産馬となりますが、現3歳馬にはある特徴があります。

エスティファームは2019年にイギリスダービーを制したマクマホンを輸入しています。日本ではあまり馴染みのない血統ですが、遡ればマルジューの系統になります。マルジューと言えばトーセンローリエの父・サトノクラウンの父でもあります。

エスティファーム生産馬の現3歳馬は全部で30頭いますが、そのうち13頭はサトノクラウンとマクマホン産駒。サンデーサイレンスの血が残り過ぎていることで、次なる種牡馬候補に頭を悩ませている生産界ですが、島川氏はこのマルジューの血に期待しているということでしょう。

現在、日本にはマルジューの血を受け継ぐ種牡馬がサトノクラウンとマクマホンの2頭しかいません。サトノクラウンは社台スタリオンステーションで繋養されていますが、トーセンローリエが活躍してくれれば、同じ血を持つマクマホンにも同じように注目が集まる可能性があります。

実際サトノクラウンは135→93→78頭と減少傾向にありましたが、2023年はすでに満口。島川氏が思い描いた未来がすぐそこまで来ていると言えるでしょう。

ここまでの種付けを見てもわかる通り、並々ならぬこだわりが見て取れます。言わば、牧場の将来を背負った1頭とも言えるのではないでしょうか。

そのためにはなんとしてもG1勝利が欲しいところ。これまで走ってきた舞台を考えてもオークスよりコッチという雰囲気。ここは勝負のレースとなりそうです。

[桜花賞]
3つの
好走ポイント
ー4月5日(水)更新ー

本日は過去の傾向から、好走馬の共通ポイントを3つご紹介します。

この3つの好走ポイントに1つでも該当する馬は、人気問わず、好走する可能性十分。是非、注目してみてください。

3つの好走ポイント
1.勝ち馬は別路線組から
2.珍しく追い込み馬が強いレース
3.ノーザンF+上位人気馬=高確率


★好走ポイント【1】
勝ち馬は別路線組から

チューリップ賞(G3)組 [4-4-4-15]
連対率29.6% 複勝率44.4%
チューリップ賞(G2)組 [0-4-2-15]
連対率19.0% 複勝率28.6%

以前はチューリップ賞組が王道と言えるレースでしたが、G2に昇格した18年以降は勝ち馬が1頭も出ていません。

近年はトライアルを使わずに本番に向かうケースが増えており、18年アーモンドアイ(シンザン記念)、19年グランアレグリア(朝日杯FS)、20年デアリングタクト(エルフィンS)、21年ソダシ(阪神JF)、22年スターズオンアース(クイーンC)と5年連続で勝ち馬は別路線組。

チューリップ賞組では、チューリップ賞で上位人気に支持されていた馬の方が成績が良く、18年以降、桜花賞で連対した4頭は全てチューリップ賞で4番人気以内でした。

チューリップ賞で上位人気=賞金に余裕がある実績馬、チューリップ賞で下位人気=桜花賞出走に向けて3着以内に入らなければならない馬、となりやすいことを考えると、上位人気馬の方が本番に向けて余力を残しやすい状況というのが、数字にも表れているのかもしれません。


★好走ポイント【2】
珍しく追い込み馬が強いレース

逃げ [1-0-1-8]
連対率10.0% 複勝率20.0%
先行 [3-3-1-31]
連対率15.8% 複勝率18.4%
差し [3-3-7-66]
連対率7.6% 複勝率16.5%
追込 [3-4-1-43]
連対率13.7% 複勝率15.7%

脚質別成績を見てみると、追い込み馬が連対数ではトップ。競馬は逃げ、先行馬の成績が良いレースがほとんどなので、これは珍しい傾向と言えます。逃げ切りは超スローペースだった15年のレッツゴードンキ。

上がり3ハロン1位の馬は[4-3-0-4]で連対率63.6%とやはり優秀(13年に1位タイで2頭)。

この11頭のうち、7頭が前走時にも上がり3ハロン1位をマークしており、桜花賞では[4-2-0-1]。馬券対象外だった1頭は、上記同様、超スローペースだった15年のアンドリエッテ。上がり3ハロン1位33秒2をマークしましたが6着止まりとなっています。


★好走ポイント【3】
ノーザンF+上位人気馬=高確率

ノーザンF生産馬 [4-6-3-49]
連対率16.1% 複勝率21.0 %

クラシックと言えばノーザンファーム。頭数も多いので率はそこまで高くはありませんが、過去10年の連対馬の半分がノーザンファーム生産馬となっています。

レース当日3番人気以内に限ると[4-5-2-8]で連対率47.4%、複勝率57.9%のハイアベレージとなっています。対して4番人気以下は[0-1-1-41]と低調。

昨年は1番人気ナミュールを含む6頭全てが掲示板外に敗れてしまいましたが、今年は巻き返しなるでしょうか。

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